脱毛はニキビがあってもできるの?脱毛をするとニキビを減らせるうれしいメリットについても解説します。
ニキビはお肌の天敵と言いますよね。
鏡を見るといつの間にかできているニキビ。
ホルモンバランスの乱れや季節の変化の影響を受けることもあります。
特にニキビは顔や背中にできやすくて、とっても目立ってしまいますよね。
一度できると、すぐに治せるわけではないので、大事な日にできてしまったら、大ショックですよね。
「脱毛の予約をしていたのにニキビが急にできてしまった」、「ニキビがよくできるけど脱毛はできるの?」などなど、今回はそんなニキビに悩んでいる人に、ニキビと脱毛の関係について解説します。
実は、脱毛をするとニキビができにくくなるというメリットもあるんですよ。

「ニキビ」と言っても、人によっても、時期によってもその症状は様々あります。
基本的には、症状が軽いニキビなら脱毛OKですが、症状が重くなってしまっているニキビは脱毛できません。
① 脱毛できるニキビ
脱毛できる軽いニキビとは、下記のようなものです。
・ニキビ初期(白ニキビ)
・治りかけているニキビ
・ニキビ跡
脱毛レーザーは黒いメラニン組織に反応するので、色の薄いニキビであれば、基本的には照射することが可能です。
ニキビ跡も色素沈着して薄い茶色味がかかっているような状態であれば、毛根ほどメラニンの量は多くないので、基本的には大丈夫です。
② 脱毛できないニキビ
脱毛できないニキビとは下記のようなものです。
・黒ニキビ
・赤ニキビ
・化膿したニキビ
上記のようなニキビの箇所をレーザーで照射すると、ニキビの症状が悪化したり火傷したりする可能性があるため、脱毛はできません。
保護シールなどで覆って照射を避けて脱毛をすることになります。
黒いニキビや炎症している赤ニキビは、レーザーがその色素に反応してしまうため脱毛できません。
化膿したニキビは肌にかなりのダメージがあるので、レーザーを照射するとさらに悪化してしまいます。
また、脱毛できないニキビの数が多いと、その分避けないといけない面積が増えるので、レーザーの照射ヘッドを当てることができなくなってしまいます。

脱毛をすることによって、ニキビができるのを軽減することがあるって知っていましたか?
脱毛でニキビができなくなる理由は大きく4つあります。
① 毛穴が引き締まる
② 肌の表面に汚れが溜まりにくくなる
③ ベースメイクが薄くなることで肌への負担が減る
④ 自己処理による肌への負担が減る
① 毛穴が引き締まる
そもそもニキビの原因は毛穴から分泌される皮脂が増えることによって、毛穴の中に皮脂が溜まり、ニキビを引き起こす雑菌やアクネ菌の繁殖につながってしまうのです。
しかし、脱毛をすると、毛が生えていた面積分、毛穴が引き締まります。
毛穴が引き締まると、皮脂や毛穴の汚れが溜まりにくくなりニキビができにくくなります。
② 肌の表面に汚れが溜まりにくくなる
顔や背中の産毛は、外的な刺激から守る役割をしているため、アクネ菌が溜まりやすくなっています。
しかし、脱毛によってこの産毛がなくなると、肌表面に汚れが溜まりにくくなり、ニキビを引き起こす雑菌などが溜まりにくくなるのです。
③ ベースメイクが薄くなることで肌への負担が減る
毛穴は、「黒い」穴です。
つまり、毛穴が広がっているほど顔全体の「黒い穴」の面積が大きくなります。
しかし、毛穴が引き締まると、「黒い穴」の面積が減るので顔がワントーン明るくなります。
また、産毛が無くなること自体でこれも、肌のトーンアップにつながるのです。
肌がワントーン明るくなって、きめ細かくなると、今までよりもファンデーションを厚塗りする必要が減りますよね。
メイクが薄くなればなるほど肌への負担が減るので、美肌に近づきますね。
④ 自己処理による肌への負担が減る
顔の産毛を自己処理しようとすると、カミソリや電気シェーバーを使いますよね。
特にカミソリは肌への負担がとても大きく、肌まで知らぬ間に削ってしまっているんです。
そうすると、肌が乾燥し、過剰に皮脂を分泌します。
それがニキビが起こりやすくなってしまう原因です。
脱毛をすると、自己処理をしなくて済むので、肌トラブルからも解放され、ニキビもできにくくなります。

脱毛をしている期間は、肌がとても敏感になっています。
なので、肌のケア・ニキビの予防ケアが必要になります。
主に以下に注意してみてください。
① 保湿を徹底する
② 自己処理の負担を減らす
③ 肌を清潔に保つ
④ 生活習慣を整える
① 保湿を徹底する
脱毛をすると、肌がとても敏感な状態になっていて、乾燥しやすくなっています。
ですので、肌の保湿を徹底することがとても大切です。
肌が乾燥すると、皮脂が過剰に分泌し、ニキビにつながりやすくなってしまうので、十分な保湿が必要です。
殺菌作用があったり、毛穴を引き締める効果があったりするローションやクリームで、自分の肌にあったものを選んでみてください。
② 自己処理の負担を減らす
カミソリや毛抜きなどの自己処理は肌への負担がとても大きいです。
肌が傷つくと、ニキビもできやすくなってしまいます。
もし、自己処理をするのであれば、一番のおすすめは電気シェーバーです。
電気シェーバーは、肌に直接触れることがないため、一番肌への負担が少ない自己処理方法です。
③ 肌を清潔に保つ
肌にメイク汚れなどが残っていると、雑菌が繁殖し、肌トラブルが起こりやすくなります。
ですので、1日の終わりには、クレンジングでしっかり洗顔をしましょう。
刺激が強すぎるものだと肌への負担が大きいので、洗った後に肌が突っ張りすぎるようなクレンジングや洗顔剤は避けるようにしましょう。
毛穴の奥の汚れまで落としてくれるように、泡立ちが良いものがおすすめです。
また、洗いすぎも、必要な皮脂や水分まで奪ってしまい、乾燥につながるので注意が必要です。
④ 生活習慣を整える
当たり前ですが、暴飲暴食をして、脂質や糖質が高い食事を取っていたり、睡眠のリズムが崩れたり、ストレスが溜まったりすると、新陳代謝を阻害し、肌荒れも起こりやすくなります。
食事に関しては、緑黄色野菜や納豆に含まれるビタミンB2などを意識して多く摂るといいでしょう。

ニキビがある人は、エステ脱毛ではなく、医療脱毛クリニックで、脱毛を受けることを強くおすすめします。
医療脱毛クリニックには、医師と看護師が常駐しており、カウンセリングや医師の診療があるので、脱毛照射してもいいニキビがどうかをきっちりと見極めてくれます。
また、何か肌トラブルがあった場合も、再診、薬の処方などもきちんとしてくれます。
どのクリニックもカウンセリングは無料なので、ニキビで悩んでいる人は、まずは無料カウンセリングを受けることをおすすめします。
その中でも特におすすめの医療脱毛クリニックは、リゼクリニックです。
リゼクリニックは、肌トラブル完全無料保証を掲げています。
万が一、肌トラブルがあった場合も、無料で医師による再診、お薬の処方をしてもらえるので、とっても安心です。
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まとめ 〜脱毛とニキビ〜

軽いニキビや薄くなったニキビ跡であれば、脱毛はできます。
しかし、悪化したニキビや広範囲に及ぶニキビだと脱毛ができません。
しかし、ニキビは千差万別です。
脱毛してもよいかどうかの見極めは、プロである医療脱毛クリニックの診断が一番適切です。
また、脱毛による効果を高めるためにも、ニキビそのものを治すことも大切です。
脱毛クリニックで相談するとともに、ニキビの専門治療をしてくれる皮膚科で相談してみることもおすすめです。
もちろん、自分でできるニキビケアも行ってみてくださいね。